top of page

学びの復興支援 第19期感染症倶楽部

更新日:2月12日


  2024年1月1日 石川県 能登地震が起き、1か月以上経過した今も復興はまだまだの状態でこれから乗り越えていくべき山はいくつもあり課題も非常に多く残っています。


 そんな中、COVID-19(コロナ)はもはや第10波といえる感染拡大が全国でみられ、また、インフルエンザA/Bの大流行とともにツインデミックが起きており、さらにアデノウイルス、溶連菌感染症などの他の多くの感染症も流行がみられています。


 5類になり、どこの医療機関でも診れるという形としてはいるものの、個々の医療機関での臨床感染症の見極めスキルの差も多く、発熱/風邪症状のある患者さんに対して、


・いまだに発熱風邪症状は診ない医療機関

・電話だけで薬を処方する(医師法違反・・・)医療機関

・知識に基づく詳細な問診と身体所見診察を全くしないまま抗原定性検査キットだけを実施

 する医療機関

・症状がでてすぐの受診される患者さんに検査だけ実施し、陰性であれば大丈夫と説明する

 医療機関

・採血(炎症反応)の結果で抗菌薬処方判断を行う慣習的医療行為を行っている医療機関

・発熱していなければCOVID-19(コロナ)ではない、翌日解熱すればCOVID-19(コロ

 ナ)ではないと説明している医療機関

・発熱だけで喉/皮膚症状なしで溶連菌迅速検査キット陽性で溶連菌感染症と診断し、抗菌

 薬を処方している医療機関

・風邪とだけ説明しながら、抗菌薬や喘息薬などの多剤処方をしている医療機関


などなどにて、根拠をもって見極める診察をしない、説明処方箋:0円などがないために家族内、保育園/幼稚園/学校、職場内、施設内などでの地域感染拡大を起こしているケースが全国で多発しているようです・・・。何科だからではなく、個々の医師の臨床スキルによるものが多いのが感染症診療のリアルです。


また、きちんとした見極めがないために抗菌薬や漢方薬、解熱鎮痛薬、風邪薬などの多剤処方を安易にしてしまう医療機関が多い影響もあり、本当に必要な患者さんに必要な抗菌薬や漢方薬、解熱鎮痛薬が市場からなくなり、処方できなくなってきているという問題も起きています。


そこで第19期感染症倶楽部として、

【学びの復興支援 2024年冬ー春 ツインデミック 発熱/風邪症状を見極める!】

WEB視聴配信で開催します!

受講費は、すべて能登地震義援金としますので、学びとともに支援をぜひ!


能登地震 学びの復興支援 

2024年 冬‐春 TWIN demic  第19期感染症倶楽部

1コマ25~30分、4コマ

受講費:1、000円、視聴期間8週間 (なんと2か月!)

●受講費はすべて能登地震義援金とさせて頂きます。


能登地震 学びの復興支援 

2024年 冬‐春 TWIN demic ONE MEDAL 第19期感染症倶楽部

1コマ25~30分、4コマ

受講費:500円、視聴期間2週間 

●受講費はすべて能登地震義援金とさせて頂きます。


個別で繰り返し視聴するのもよし、友人や職場仲間と視聴するのも自由です。



閲覧数:806回
bottom of page